【急成長→配当】オープンハウス(3288)

 こんにちは!昨日投稿したキリンの記事が思ったよりも伸びていて嬉しい「ひよっこ」です!オープンハウスも続きます(願望)


事業内容

 オープンハウスは戸建てとマンションの開発、販売を主力事業としています。今後はM&Aなどで新規事業への参入もあると思われますが、主力事業がかなり順調ですので、そこに注力しているようです。
 新しい取り組みとして不動産ファンドの立ち上げに意欲的なようです。
 事業を絞ることで、お客の求める質の高い住環境を追求しているのですね。

参照:オープンハウスHP


基本情報

・株価:6,000円
・配当:124円
・利回り:2.06%
・配当性向:21.7%
・増配年数(非減配年数):9年(10年以上)
・権利落ち日:3月末、9月末
・株主優待:なし

参照:オープンハウスHP
   IR BANK


配当関連

 配当金額と配当性向の推移は以下の通りです。

 配当金はここ9年で20倍弱になっています!配当性向も30%程で、まだまだ伸びる余地がありそうです。配当性向の上昇をここまで抑えられているのは、増配以上に利益を伸ばしている証拠です。
 オープンハウスの配当政策では「経営の重要課題と認識し、将来の事業展開と財務体質の強化等を考慮しながら、安定した配当を継続実施していく」としています。累進配当などの具体的な政策については触れていないものの、安定的に配当を出すことを名言しています。一方、資本政策では「配当性向20%」と「1株当たり年10円の増配」が掲げられています。配当性向は資本政策の基準に到達していますが、10円の増配については、累進配当政策になります。2023年までの計画ですので、来年の更新時にどうなるか注目です。

参照:オープンハウスHP
   IR BANK



 

財務状況

 オープンハウスの財務状況は以下の通りです。

 売上はきれいな右肩上がりとなっています。利益も売上に伴って上昇しています。オープンハウスの増配力はこの売上や利益の増加があるからこそ実現できています。コロナ後も伸ばしているのは、地方移住の需要を捉えたからでしょうか?
 ROE、ROA共に積水ハウスや大和ハウス工業の倍となっています。高い収益力は同業を寄せ付けません

参照:オープンハウスHP
   IR BANK



総評

 売上、利益が急成長中のオープンハウス。この成長があってのこの増配力あり、といった感じでした。今後もミドルゲイン銘柄として積み立てて行こうと思います!
 本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!

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