こんにちは！PayPay証券がメンテナンスのため、今週の株logを更新できない「ひよっこ」です！明日の夜までメンテナンスってマジですか・・・？
KDDIは、連続増配銘柄として人気のある銘柄です。また、単元株を保有していると貰える、カタログギフトも良いですね！
基本情報
・株価：4,213円
・利回り：3.32%
・配当性向：43.7%
・増配年数（非減配年数）：10年以上（10年以上）
・権利落ち日：3月末、9月末
・株主優待：カタログギフト（3,000円、5,000円、10,000円）
参照：KDDI HP
事業内容
KDDIの事業は、大きく2つの領域に分けることができます。
一つ目は、個人向け事業です。個人向け事業では、携帯やインターネット、ブロードバンドなどのモバイルサービスを展開しています。
二つ目は、ビジネス事業です。ビジネス事業では、モバイル事業の他、クラウドサービスなどを行っています。
その他、高速モバイルインターネットサービスやケーブルテレビ、金融ビジネスも手がけています。
参照：KDDI HP
財務状況
KDDIの財務状況は以下の通りです。
売上・利益共に上昇しています。2024年3月期 第１四半期決算時点では、進捗率が26%と、業績予想をやや上回っています。
ROA・ROEは、横ばいです。通信事業のROEの平均は、10%ほどですので、平均以上ではあるようです。
参照：KDDI HP
IR BANK
配当関連
配当金額と配当性向の推移です。
22年連続増配です。配当性向は安定していて、40%程となっています。KDDIの配当方針は「『配当性向40%超』と『利益成長に伴うEPS成長』の相乗効果により、今後も、持続的な増配を目指します」となっています。配当性向の伸び率以上に配当が増えているのは、増益のお陰です。まさに配当方針通りに成長しています。
「持続的な増配」というのは、累進配当以上に心強い言葉です。累進配当が前年度と同額のこともある一方で、持続的な増配は前年度を上回る配当金を出すということです。私のポートフォリオの中でも、かなり増配に力を入れていることが分かります。
参照：KDDI HP
IR BANK
目標株価
KDDIは、通信サービス業界です。通信サービス業界は、インターネットインフラの拡充などに伴い、市場規模は拡大していくと予想されています。これは、KDDIにとって追い風となりそうです。
KDDIの事業は、高成長が見込まれるクラウドサービスを展開しており、今後の成長に期待できそうです。個人的には、ビッグデータの活用による新規事業立ち上げに期待しています。
以上のことから、KDDIはBランクとします。成長産業であることは間違いないのですが、利益の伸びが鈍化している感が否めません。
過去10年間の増益率は7.8%、過去5年間の増益率は2%です。よって、想定PERはランク込みで、14.11倍です。現在のPERは13.58倍なので、1.03倍の乖離です。
これにより、目標株価は4,377円とします。
参照：KDDI HP
XENO BRAIN HP
総評
以上のことからインカムゲイン銘柄への積立を継続します。持続的な増配はパワーワードですね。今後もずっと増え続けていくことを願います。
本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました！また次回の記事も宜しくお願いします！！！
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