こんにちは!楽天証券のSPU条件が改悪されて辛い「ひよっこ」です!どんどん魅力が減っていきますね・・・。トホホ
事業内容
日本電信電話はご存じの通り、NTTの持ち株会社です。通信業を中心に個人や法人向けのサービスを展開しています。5G銘柄として注目されていましたが、6Gでも先行しています。5Gでは日本企業の出遅れ感が否めなかったですが、6Gでは日本電信電話を中心に挽回してくれると思います!
国が株主となっている&通信業は重要なインフラの一つなので、非常に安定しています。
参照:日本電信電話HP
基本情報
・株価:3,885円
・利回り:3.08%
・配当性向:35.3%
・増配年数(非減配年数):10年以上(10年以上)
・権利落ち日:3月末、9月末
・株主優待:dポイント(保有期間に応じて1,500ポイントか3,000ポイント、毎年貰えるわけでは無い)
参照:日本電信電話HP
配当関連
配当金額と配当金の推移です。

配当金額は右肩上がりです。一方、配当性向は30%~40%を推移し、横ばいです。無理の無い範囲で配当金を出し続けています。
日本電信電話の株主還元の基本方針は「継続的な増配の実施を基本的な考え」としています。累進配当を越える、常に増配し続けることを基本方針としているのは、株主にとって心強いですね!実際、この方針通り、増配を11年間続けてきました。2月7日の配当修正では、配当性向も含めて配当金額を設定していることが書かれていたので、明文化していないものの、配当性向の下限があるのだと思われます。前回の配当予想金額は110円でしたので、35%ほどが下限、と推測されます。
参照:日本電信電話HP
IR BANK
財務状況
日本電信電話の財務状況は以下の通りです。


ROE、ROAは共に右肩上がりです。中期経営戦略でもコスト削減を掲げていて、ドコモの完全子会社化などによって、1兆円のコスト削減を目指しています。1兆円というと、2022年の利益額に匹敵します。経営効率を上げることは利益拡大に有効な手段の一つです。
売上、利益も右肩上がりです。利益1兆円企業は、国内に6企業しかありません。利益1兆円の価値がどれほどなのか、想像できますね。
(ライバル社)
総評
安定した増配が見込めることから、インカムゲイン銘柄として積立を継続します。配当利回り3%ほどの銘柄は、増配していくことでかなりの金額の配当金が得られるようになるので、日本電信電話のような増配銘柄は積極的に保有してきたいです。
本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!
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