投資という考え方

 こんにちは!ブログのスタンスを大きく変更した「ひよっこ」です!ただ情報を発信するのではなく、一つ一つの記事を誰に向けて書くのか、を意識して書いていこうと思います。
 今回の記事は「未来の投資家」の方々に向けて書いています。「投資って何だろう?」という疑問の解消を目指します。


投資の仕組み

 投資の流れを簡単に図示してみました。まずは、そちらをご覧ください。

 投資とは、簡単に説明すると、企業にお金(資金)を渡して、代わりに株式(経営権の一部)をもらうことです。こうして得られた資金をもとに、企業は経営活動を行います。一方で、投資家は企業から得られた株式で主に株主総会に出席するなどして、経営の片棒を担ぐ事になります。こうして得られた利益は投資家に還元されるのです。
 投資家がいないと、企業は何もできません。(正確には、個人資本や銀行からの融資等を使って、経営活動は可能ですが、資金が限られてしまうので、それらだけで経営している大企業はほとんどありません。)そのため、立場は「投資家」>「社長」となります。
 次の見出しでは、身近な投資について見ていきます。


あっ!こんなところに!身近な投資!!!

A:「今お金なくて!働き始めたら返すから!!!」

 そんな台詞を聞いたことはありませんか?これも立派な投資活動です。あなたがAさんにただでご飯を提供したことで、Aさんが無事に就職活動を行うことができました。その結果、Aさんは就職という結果を得ることができ、あなたはAさんから素敵な贈り物をもらいました。これを図示すると、下のようになります。

「ご飯(資金)」→「就職活動(経営活動)」→「就職(利益)」→「贈り物(株主還元)」

B:「国公立大学に合格するぞ!」

 Bさんは、勉強熱心な高校生です。今たくさん勉強して、難関国公立大学合格を目指しています。周りは遊びに行っていますが、Bさんは全ての時間を勉強につぎ込みました。その結果、志望校に合格し、楽しい大学生活を送っています。これを図示すると、下のようになります。

「時間(資金)」→「勉強(経営活動)」→「合格(利益)」→「大学生活(株主還元)」

ひよっこ:「夏だ!釣りだ!爆釣だ!!!」

 ひよっこが最近はまっている釣りを例にします!釣りを始めるために、釣り竿などのグッズを用意します。用意できたら、釣りを開始します。そして、魚を釣り上げることができました。小さい魚はリリースしつつも、大きい魚は持って帰って食べます!これを図示すると、下のようになります。

「グッズ(資金)」→「釣り(経営活動)」→「釣果(利益)」→「持ち帰り(株主還元)」

 これはあくまでも投資という考え方ですので、ストーリー性を壊したいわけではありません笑 が、身近なところに投資があるということを理解していただけましたでしょうか?
 次の見出しでは、投資のリスクを説明したいと思います。


投資の落とし穴

 投資の最大のリスクは、損することです。上の例で説明しますと、Aさんが就職に失敗すると、贈り物はありません。Bさんが不合格になると、楽しい大学生活は送れないかもしれません。ひよっこがボウズ(何も釣れないこと)で帰れば、腹ぺこです。ここで、ひよっこが「いや、釣りができればボウズでも満足だもん。」と言い出したら、それは投資ではなくなります。自分が資金を提供し、成果を上げ、利益の還元が行われる。これを目指すのが投資です。


一言

 投資は、リスクをしっかりと見極めて受け止めつつも、利益を狙う。そんな活動です。いかにしてリスクを減らすか、私はここに頭を使っています。
 本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!

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