こんにちは!毎日雨でややテンションが下がっている「ひよっこ」です!たまにならまだしも、こうも降り続けられるのは嫌ですね…。
今回は、第一生命の個別銘柄記事です。実は累進配当を明言している銘柄で、知る人ぞ知る穴場銘柄となっています。
基本情報
・株価:1,221円
・利回り:3.93%
・配当性向:50.9%
・増配年数(非減配年数):5年(10年以上)
・権利落ち日:3月末
・株主優待:なし
参照:第一生命HP
事業内容
第一生命は、保険業を中心に、保障事業や資産運用などを手がけています。また、機関投資家として数多くの銘柄の主要株主になっています。第一生命が主要株主となっている銘柄として、例えば東急、味の素、テルモ、りそな、セイコーエプソンなどがあります。
第一生命は事業戦略として、4つ掲げています。
一つ目は、国内事業です。国内事業では、「保険ビジネスモデルの抜本的転換」と題し、CX(第一生命と関わる中で、顧客が体験する心理的・感情的価値)デザインを取り入れていくようです。確かに、保険はサービスの質だけでは他社との差別化が難しいと思われるので、非保険分野での差別化を図ることは必要かも知れません。
二つ目は、海外事業です。海外事業では、国内事業同様、CXデザインの拡充や、新規開拓に重点を置いています。
三つ目は、財務・資本です。財務・資本では、資本効率やリスクの削減を目指しているようです。
四つ目は、グループサステナビリティ・グループ経営基盤です。グループサステナビリティ・グループ経営基盤では、サスティナビリティ(持続可能)を目指す、企業行動原則をもとに、事業を行っていくことを明言しています。
参照:第一生命HP
IR BANK
業績
第一生命の業績の推移は以下の通りです。


売上は高止まりとなりました。一方で、利益は赤字にはなっていないものの、安定していません。2026年3月期 第1四半期決算では、業績予想を大きく下回りました。減益の要因は、第一生命保険株式会社における給付金と責任準備金のようです。一時的なものではあるものの、今後も起こりうるリスクです。
ROEは、10%を予想しています。金融業界は利益効率を上げることが難しい業界です。その中で10%を維持することは評価できます。
参照:第一生命HP
IR BANK
配当関連
配当金額と配当性向の推移です。

5年連続増配です。現在のところ、配当金を出し始めてから一度も減配していません。第一生命の株主還元方針は「配当性向毎期45%以上」、「1株当たり年間配当の減配は原則行わない」です。累進配当施策を明言しています。配当性向は50%になっており、株主還元方針の水準を超えてしまっています。これ以上増配するには、利益をしっかりと増益する必要があります。
参照:第一生命HP
IR BANK
目標株価
第一生命は、生命保険業界に属しています。生命保険業界全体は、拡大していくと予想されています。地震対策や寿命の長期化による入院リスクの増加が拡大要因のようです。一方で、人口減少は市場規模の減少要因となっているようです。
第一生命の保険事業は、他社を引き離せるほどの参入障壁を築けてはいませんが、今後はCXデザインの拡充によって、差別化が図れると思われます。また、海外展開を積極的に行っているため、人口減少のリスクを回避しています。
以上のことから、第一生命はAランクとします。リスクを商売にしているので、流行に流されやすい業界です。こまめに業界をチェックする必要がありそうです。
過去10年間の増益率は6.9%、過去5年間の増益率は-1.0%です。よって、想定PERは、ランク込みで13.85倍です。現在のPERは12.93倍ですので、1.07倍の乖離です。
これにより、目標株価は1,308円とします。
参照:
IR BANK
総評
以上のことから、インカムゲイン銘柄として積立を継続します。累進配当は強力な施策です。
本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!
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