行く年来る年

 こんばんは!ひよっこ投資家の「ひよっこ」です!大晦日ということで、今年1年を振り返りつつ、来年の目標というか、道筋というかを考えてみたいと思い、記事にしてみました!


2020年を振り返って

 2020年はいろいろありましたね。新型コロナウイルスの大流行、都市封鎖、過去に例のないほど巨額の政府による経済政策、日米政権交代、日経平均株価の30年ぶりの高値更新など。大きなものだけでもこれだけあります。私個人としても2020年は人生において大きな転換期となりました。就職、本格投資の開始。10年後の目標に向け、スタートを切った年として、2020年は生涯忘れることのない年になったと思います。
 投資スタンスとして、「インカムゲイン投資」、「ミドルゲイン投資」、「パッシブキャピタルゲイン投資」の3本柱を考案し、積み立ててきました。今後もこの3本柱の投資スタンスで臨みます。「インカムゲイン投資」は、評価損益は5%ほどの含み益、配当利回りも4%超を達成し、現在の計画を着実に遂行できています。「ミドルゲイン投資」は、評価損益は10%超の含み益、配当利回りも1.79%と、税引き前2%を達成しています。「パッシブキャピタルゲイン投資」は、評価損益20%弱の含み益を達成しています。全ての投資法が計画通り、或いは上回る成績を残しています。これだけ達成できているわけですから、計画の修正が必要になります。


2021年を迎えるにあたって

 さて、2020年を振り返って、計画の修正が必要になりましたので、ここで修正したいと思います。
 「インカムゲイン投資」は、当初の目標「税引き後利回り5%以上、配当金80万円以上」を「税引き利回り5%以上、配当金100万円」に引き上げます。税引き後利回りは増配頼みなので、これ以上引き上げるのはなかなか厳しいので、配当金額を上方修正しました。
 「ミドルゲイン投資」は、当初の目標「ダブルバガー、税引き後利回り4%」を継続します。含み益10%を毎年積み上げていくと、10年後にダブルバガーとなること、2%の利回りが10%ずつ増配を続ければ税引き後の利回りが4%になること、から継続判断としました。コロナの影響にもよりますが、増配率が落ち込んでいる銘柄が多いので、上方修正は難しいと思います。
 「パッシブキャピタルゲイン投資」は、当初の目標「トリプルバガー」を継続します。銘柄の入れ替えを行うことで改善されるとは思いますが、今の成績ではトリプルバガーを達成することは難しいです。もっと、不調な銘柄を切って、成績の改善を狙います。
 2021年はこの目標に向かって積立を継続します。


一言

 目標を定めて、これを実態に合わせて微調整していくことはどんな事に対しても大切なことです。ぜひ積極的に目標と向き合い、修正をかけていきましょう!
 2020年の最終記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また来年からも宜しくお願い致します!!!

※投資は自己責任でお願いします!

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