投資成績振り返り(2021年3月期)

 こんばんは!ようやく銘柄見直しに踏み込んだ「ひよっこ」です!


インカムゲイン銘柄

 インカムゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

銘柄名評価額評価損益利回り構成配当元本株数
オリックス176,650円+56,535円5.06%8.66%6,080円120,115円100株
三井住友FG163,812円+26,444円4.20%8.03%5,776円137,368円38株
ソフトバンク143,600円+13,485円5.29%7.04%6,880円130,115円100株
ENEOS110,180円+20,156円4.73%5.40%4,259円90,024円242株
エクソンモービル104,352円+13,352円5.38%5.11%4,898円91,000円19株
三菱UFJ97,900円+17,800円4.44%4.80%3,560円80,100円178株
三菱商事94,192円+14,672円5.12%4.61%4,074円79,520円38株
ダウ・ケミカル93,831円+23,831円4.41%4.60%3,086円70,000円15株
積水ハウス93,735円+3,285円3.26%4.59%2,952円90,450円45株
りそな93,007円+13,027円4.52%4.56%3,612円79,980円215株
アルトリア85,422円+5,422円5.92%4.19%4,735円80,000円19株
AT&T77,315円-2,685円4.90%3.79%3,921円80,000円26株
アッヴィ75,745円+5,745円3.78%3.71%2,647円70,000円7株
シェブロン74,406円+4,406円4.04%3.65%2,829円70,000円7株
IBM66,279円-3,721円3.66%3.25%2,565円70,000円5株
フィリップモリス63,891円+3,891円4.23%3.13%2,540円60,000円7株
3M43,023円+3,023円2.55%2.11%1,021円40,000円2株
日本駐車場開発42,000円+3,000円2.92%2.06%1,140円39,000円300株
シスコシステムズ40,291円+291円2.25%1.97%901円40,000円8株
ベライゾン38,381円-1,619円3.01%1.88%1,206円40,000円7株
ファイザー37,967円-355円3.17%1.86%1,215円38,322円11株
第一生命37,420円+6,920円3.25%1.83%992円30,500円20株
ロッキード・マーティン35,049円-4,951円1.41%1.72%564円40,000円1株
日本電信電話34,389円+4,389円3.39%1.68%1,017円30,000円12株
KDDI34,160円+3,480円3.13%1.67%960円30,680円10株
エプソン29,937円+10,287円4.29%1.47%843円19,650円17株
日東電工28,140円+9,008円2.51%1.38%480円19,132円3株
SBI15,350円+4,725円3.76%0.75%400円10,625円5株
キリン10,585円+687円2.63%0.52%260円9,898円5株

 インカムゲイン銘柄の条件は3%以上の利回りですので、日本株だと2.4%、米国株だと2.1%を税引き後で下回っている銘柄が整理対象銘柄です。
 現在その基準に達していないのは、ロッキード・マーティンです。しかし、現在の株価で比べると、税引き前の利回りが3%以上となっているため、整理対象から外します。
 一方で、現在の株価で計算したところ、日東電工とキリンは税引き前の利回りが3%を下回っているため、積み立てを停止します。
 また、後述しますが、協和エクシオはミドルゲイン銘柄に移ったものの、含み益率で基準を満たせていないため、インカムゲイン銘柄に戻し、積み立てを停止します。

 今回新規銘柄として採用予定の銘柄は、コカ・コーラ(KO)、ギリアド・サイエンシズ(GILD)、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)です。いずれも税引き前3%以上の高利回り銘柄です。

 結果、今後は33銘柄(内3銘柄は積立停止)で運用していきます。


ミドルゲイン銘柄

 ミドルゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

信越化学工業55,860円+17,229円1.49%19.50%576円38,631円3株
伊藤忠商事41,743円+11,206円3.08%14.57%941円30,537円13株
大塚商会41,600円+1,544円1.44%14.52%576円40,056円6株
テキサス・インスツルメンツ38,690円+8,690円2.09%13.51%627円30,000円2株
マクドナルド33,316円+3,316円1.91%11.63%572円30,000円2株
豊田通商31,850円+12,005円3.16%11.12%627円19,845円7株
ターゲット21,825円+1,825円1.11%7.62%222円20,000円1株
協和エクシオ21,568円+1,245円2.58%7.53%525円20,323円8株

 ミドルゲイン銘柄の条件は、税引き前の利回りが2%以上かつ、含み益率年間10%以上、増配年数10年以上なので、整理対象銘柄は信越化学工業と大塚商会、ターゲット、協和エクシオです。協和エクシオは、インカムゲイン銘柄に変更し、積立停止とします。大塚商会は、含み益率を挽回できるほどの利回りがないので、投資銘柄から外します。信越化学工業とターゲットは、利回りが低いものの、含み益率が高いので、今後も積み立てていきます。基準を満たせていない銘柄は、積極的に入れ替えて、資金効率の最大化を目指します。

 今回新規銘柄として採用予定の銘柄はブロードコム(AVGO)です。米国の半導体銘柄で、税引き前の利回り3%弱、5年間でダブルバガー、増配率10%を達成している好銘柄です。若干増配年数に難がありますが、来年も増配が決まれば基準を満たします。

 結果、今後は7銘柄で運用していきます。


パッシブキャピタルゲイン銘柄

 パッシブキャピタルゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

銘柄名評価額評価損益利回り構成配当元本株数
PayPal177,380円+77,380円0.00%11.58%0円100,000円6株
テスラ142,242円+42,242円0.00%9.29%0円100,000円2株
日本電産116,360円+8,848円0.04%7.60%48円107,512円8株
神戸物産97,713円-1,650円0.66%6.38%660円99,363円33株
東京エレクトロン87,080円+26,128円1.94%5.69%1,184円60,952円2株
ワークマン49,500円+2,718円0.55%3.23%259円46,782円6株
Amazon43,748円+13,748円0.00%2.86%0円30,000円0株
リクルート42,440円+21,448円0.91%2.77%192円20,992円8株
Microsoft41,292円+11,292円0.91%2.70%272円30,000円2株
Alphabet40,605円+15,605円0.00%2.65%0円25,000円0株
HOYA39,226円+9,226円0.71%2.56%213円30,000円3株
ショッピファイ38,521円+8,521円0.00%2.51%0円30,000円0株
アドバンテスト37,920円+19,630円1.66%2.48%304円18,290円4株
ベネフィット・ワン34,848円+14,725円1.34%2.28%269円20,123円12株
中外製薬34,482円+4,482円0.88%2.25%265円30,000円7株
ダナハー32,921円+2,921円0.24%2.15%72円30,000円1株
VISA32,906円+2,906円0.49%2.15%146円30,000円2株
コスター・グループ31,693円+1,693円0.00%2.07%0円30,000円0株
インフォコム31,141円+556円1.06%2.03%326円30,585円11株
アンリツ31,070円+2,820円1.36%2.03%385円28,250円13株
ボストン・サイエンティフィック30,642円+642円0.00%2.00%0円30,000円8株
インテューイティブ・サージカル29,209円+9,209円0.00%1.91%0円20,000円0株
ルルレモン28,806円-1,194円0.00%1.88%0円30,000円1株
ドミノ・ピザ28,363円-1,637円0.56%1.85%168円30,000円1株
マスターカード27,545円+4,545円0.45%1.80%103円23,000円1株
第一三共26,473円+6,473円0.87%1.73%174円20,000円3株
イントゥイット26,169円+6,169円0.53%1.71%105円20,000円1株
Apple25,737円+5,737円0.58%1.68%115円20,000円2株
ZOOM21,043円+1,043円0.00%1.37%0円20,000円0株
伊藤忠テクノソリューションズ20,790円+1,880円1.60%1.36%302円18,910円6株
アプライド・マテリアルズ19,221円+9,221円1.00%1.25%100円10,000円2株
クラウドフレア15,578円+5,578円0.00%1.02%0円10,000円2株
オクタ14,000円+4,000円0.00%0.91%0円10,000円0株
ドキュサイン12,998円+2,998円0.00%0.85%0円10,000円0株
エスティローダー12,429円+2,429円0.66%0.81%66円10,000円0株
ゾエティス9,601円-399円0.42%0.63%42円10,000円1株

 パッシブキャピタルゲイン銘柄の条件は、年間20%以上の含み益率なので、整理対象銘柄は中外製薬、アンリツ、伊藤忠テクノソリューションズ、ダナハー、VISA、ワークマン、コスターグループ、Zoom、ボストン・サイエンティフィック、インフォコム、神戸物産、ルル・レモン、ゾエティス、ドミノ・ピザです。
 VISAは、高増配率で、配当金を着々と増やして来ました。また、これから主流となるキャッシュレス銘柄として活躍が期待される銘柄です。現在株価が伸び悩んでいますが、今後の活躍に期待し、残そうと思います。
 神戸物産は、今のところ保有判断です。パッシブキャピタルゲイン銘柄の中では珍しいディフェンシブな銘柄ですので、ポートフォリオの安定を狙って残します。
 その他の銘柄はばっさり切ります。

 今回新規銘柄として採用予定の銘柄は、プラグ・パワー(PLUG)、ジロー(ZG)、ヤーマン、レーザーテック、三井ハイテック、エヌビディア(NVDA)、ネットフリックス(NFLX)、ロク(ROKU)です。

 結果、今後は32銘柄で運用していきます。


一言

 今回の銘柄調整で1銘柄分運用銘柄が減りました。今までの銘柄数が多すぎた気がするので、少しずつコンパクトにできたら良いと思っています。
 本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!

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