投資成績振り返り（2021年6月期）

　こんにちは！キャピタルゲイン銘柄の投資基準を再考した「ひよっこ」です！今までの基準は厳しすぎました・・・。

インカムゲイン銘柄

　インカムゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

　税引き前の利回りが3%未満の銘柄は積立ストップです。昨期から継続で、日東電工、協和エクシオ、キリンは積立ストップです。また、ロッキード・マーティンも今期から積立ストップです。
　AT&Tが減配を発表したため、インカムゲイン銘柄から外しました。
　今回の銘柄調整の結果、新規銘柄は無し、除外銘柄は1つ、積立停止銘柄は4つとなりました。今後は34銘柄（積立停止の4銘柄を含む）で積み立てて行きます。

ミドルゲイン銘柄

　ミドルゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

　ミドルゲイン銘柄の積立継続基準は、連続増配、過去5年間の株価上昇率100%です。10年間でダブルバガーを目指しているので、途中経過（四半期ごとの株価到達率）はそこまで気にしなくても問題ないと判断しました。今回の基準は、5年間でダブルバガーを達成しているのなら、今後10年間でダブルバガーは達成できるであろうという、ひよっこの見通しに基づくものです。因みに銘柄採用時の基準と同じです。これまでの基準では、四半期ごとの目標含み益（例えば、今期であれば100%÷10年÷4（半期）×5（これまで通過した四半期数））を計算し、これに満たない銘柄を除外していました。しかし、これでは限定的な下げに対応出来ず、良銘柄を手放すことになってしまいました。そのため、今回の基準変更に踏み切りました。パッシブキャピタルゲイン銘柄も同じく変更しています。
　今回の銘柄調整の結果、新規銘柄無し、除外銘柄無し、積立停止銘柄無しで、今後も8銘柄で取引していきます。

パッシブキャピタルゲイン銘柄

　パッシブキャピタルゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

　ミドルゲイン銘柄と同じ理由で積立基準の変更をしました。過去5年間の株価上昇率200%以上の銘柄を積み立てます。
　今回の銘柄調整の結果、ソフトバンクグループ、日本電産、ファーストリテイリングは積立銘柄から外すことになりました。また、第一三共は基準ぎりぎりで、2400円辺りが基準となっています。
　新規銘柄として、ゾエティス、コスター、ダナハー、ロクを積み立てます。以前積立をしていた銘柄ですが、その後の株価の推移が堅調でしたので、積立を再開します。新基準を割らない限り保有し続ける予定です。
　今回の銘柄調整の結果、新規銘柄は4つ、除外銘柄は3つ、積立停止銘柄は無しでした。今後は31銘柄で積み立てて行きます。

グロースインカムゲイン銘柄

　グロースインカムゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

　増配率が15%を維持して入れば基本的に外れません。極端に増配率が落ち込んだり、配当据え置き・減配となったら切ります。10年後に利回り5%以上を達成したら、10年以降も継続して保有し続け、私の高配当銘柄として君臨し続けることになるでしょう。

一言

　今回の調整はかなり穏やかでした。個人的には日本電産に期待していたので、がっかりです。私情を挟むとろくな事が無いでしょうから、今後もバッサバッサ切っていきます。
　本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました！また次回の記事も宜しくお願いします！！！

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