こんにちは!毎日雨でややテンションが下がっている「ひよっこ」です!たまにならまだしも、こうも降り続けられるのは嫌ですね…。
今回は、第一生命の個別銘柄記事です。実は累進配当を明言している銘柄で、知る人ぞ知る穴場銘柄となっています。
基本情報
・株価:2,859円
・利回り:3.00%
・配当性向:39.8%
・増配年数(非減配年数):2年(10年以上)
・権利落ち日:3月末
・株主優待:なし
参照:第一生命HP
事業内容
第一生命は、保険業を中心に、保障事業や資産運用などを手がけています。また、機関投資家として数多くの銘柄の主要株主になっています。第一生命が主要株主となっている銘柄として、例えば東急、味の素、テルモ、りそな、セイコーエプソンなどがあります。
第一生命は事業戦略として、4つ掲げています。
一つ目は、国内事業です。国内事業では、「保険ビジネスモデルの抜本的転換」と題し、CX(第一生命と関わる中で、顧客が体験する心理的・感情的価値)デザインを取り入れていくようです。確かに、保険はサービスの質だけでは他社との差別化が難しいと思われるので、非保険分野での差別化を図ることは必要かも知れません。
二つ目は、海外事業です。海外事業では、国内事業同様、CXデザインの拡充や、新規開拓に重点を置いています。
三つ目は、財務・資本です。財務・資本では、資本効率やリスクの削減を目指しているようです。
四つ目は、グループサステナビリティ・グループ経営基盤です。グループサステナビリティ・グループ経営基盤では、サスティナビリティ(持続可能)を目指す、企業行動原則をもとに、事業を行っていくことを明言しています。
参照:第一生命HP
IR BANK
業績
第一生命の業績の推移は以下の通りです。


売上は上昇傾向です。一方で、利益は赤字にはなっていないものの、安定していません。2023年3月期 第3四半期決算時点では、進捗率が65%と、業績予想を下回っています。これは、コロナ給付金による損失が要因と考えられます。
ROEは、財務・資本施策の影響か、比較的高い水準で落ち着いています。売上は伸びているので、資金効率を上げることで、利益が伸びていきます。
参照:第一生命HP
IR BANK
配当関連
配当金額と配当性向の推移です。

2年連続増配です。現在のところ、配当金を出し始めてから一度も減配していません。第一生命の株主還元方針は「安定的な現金配当」です。また、「配当性向 毎期 30%以上」、「1株当たりの配当の減配は原則行わない」としているので、累進配当施策を明言しています。配当性向30%はそこまで高い水準とは言えないので、将来的にはまだまだ伸びしろのある配当性向と言えます。
第一生命の配当は、高配当銘柄の中では低めの水準ですが、長期間保有することで大きな恩恵を見込める銘柄となっています。
参照:第一生命HP
IR BANK
目標株価
第一生命は、保険業に属しています。国内の保険加入率は9割に迫っており、飽和状態になりつつあります。また、人口減少から、国内の市場規模は減少傾向です。一方で、海外の保険加入率はまだ低く、隠れた需要がありそうです。第一生命は、海外への進出に重点を置いているので、今後の成長が見込めそうです。
第一生命の保険事業は、他社を引き離せるほどの参入障壁を築けてはいませんが、今後はCXデザインの拡充によって、差別化が図れると思われます。現状は、大きな成果は出せていません。
以上のことから、第一生命はBランクとします。
過去10年間の増益率は21%、過去5年間の増益率は-9.7%です。よって、想定PERは、ランク込みで5.83倍です。現在のPERは11.30倍ですので、0.51倍の乖離です。
これにより、目標株価は1,476円とします。
参照:第一生命HP
IR BANK
総評
以上のことから、インカムゲイン銘柄として積立を継続します。キャピタルゲイン面は、崩壊していますが、累進配当は強力な施策です。
本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!
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