投資成績振り返り（2021年3月期）

　こんばんは！ようやく銘柄見直しに踏み込んだ「ひよっこ」です！

インカムゲイン銘柄

　インカムゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

　インカムゲイン銘柄の条件は3%以上の利回りですので、日本株だと2.4%、米国株だと2.1%を税引き後で下回っている銘柄が整理対象銘柄です。
　現在その基準に達していないのは、ロッキード・マーティンです。しかし、現在の株価で比べると、税引き前の利回りが3%以上となっているため、整理対象から外します。
　一方で、現在の株価で計算したところ、日東電工とキリンは税引き前の利回りが3%を下回っているため、積み立てを停止します。
　また、後述しますが、協和エクシオはミドルゲイン銘柄に移ったものの、含み益率で基準を満たせていないため、インカムゲイン銘柄に戻し、積み立てを停止します。

　今回新規銘柄として採用予定の銘柄は、コカ・コーラ（KO）、ギリアド・サイエンシズ（GILD）、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス（WBA）です。いずれも税引き前3%以上の高利回り銘柄です。

　結果、今後は33銘柄（内3銘柄は積立停止）で運用していきます。

ミドルゲイン銘柄

　ミドルゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

　ミドルゲイン銘柄の条件は、税引き前の利回りが2%以上かつ、含み益率年間10%以上、増配年数10年以上なので、整理対象銘柄は信越化学工業と大塚商会、ターゲット、協和エクシオです。協和エクシオは、インカムゲイン銘柄に変更し、積立停止とします。大塚商会は、含み益率を挽回できるほどの利回りがないので、投資銘柄から外します。信越化学工業とターゲットは、利回りが低いものの、含み益率が高いので、今後も積み立てていきます。基準を満たせていない銘柄は、積極的に入れ替えて、資金効率の最大化を目指します。

　今回新規銘柄として採用予定の銘柄はブロードコム（AVGO）です。米国の半導体銘柄で、税引き前の利回り3%弱、5年間でダブルバガー、増配率10%を達成している好銘柄です。若干増配年数に難がありますが、来年も増配が決まれば基準を満たします。

　結果、今後は7銘柄で運用していきます。

パッシブキャピタルゲイン銘柄

　パッシブキャピタルゲイン銘柄の積立状況は以下の通りです。

　パッシブキャピタルゲイン銘柄の条件は、年間20%以上の含み益率なので、整理対象銘柄は中外製薬、アンリツ、伊藤忠テクノソリューションズ、ダナハー、VISA、ワークマン、コスターグループ、Zoom、ボストン・サイエンティフィック、インフォコム、神戸物産、ルル・レモン、ゾエティス、ドミノ・ピザです。
　VISAは、高増配率で、配当金を着々と増やして来ました。また、これから主流となるキャッシュレス銘柄として活躍が期待される銘柄です。現在株価が伸び悩んでいますが、今後の活躍に期待し、残そうと思います。
　神戸物産は、今のところ保有判断です。パッシブキャピタルゲイン銘柄の中では珍しいディフェンシブな銘柄ですので、ポートフォリオの安定を狙って残します。
　その他の銘柄はばっさり切ります。

　今回新規銘柄として採用予定の銘柄は、プラグ・パワー（PLUG）、ジロー（ZG）、ヤーマン、レーザーテック、三井ハイテック、エヌビディア（NVDA）、ネットフリックス（NFLX）、ロク（ROKU）です。

　結果、今後は32銘柄で運用していきます。

一言

　今回の銘柄調整で1銘柄分運用銘柄が減りました。今までの銘柄数が多すぎた気がするので、少しずつコンパクトにできたら良いと思っています。
　本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました！また次回の記事も宜しくお願いします！！！

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