こんにちは!ブログリニューアル以来、初の新規記事を書いている「ひよっこ」です!少しでも見やすい記事なるよう善処し続けます!
今回は、ソフトウェアのテストを行っているSHIFTについて書いていきます。
基本情報(2026年7月20日現在)
・株価:743.4円
・配当:4.1円
・利回り:0.55%
・配当性向:16.84%
・増配年数(非減配年数):1年(1年)
・権利落ち日:2月末、8月末
・株主優待:なし
参照:SHIFT HP
IR BANK
事業内容
SHIFTの事業内容は拡大を続けており、現在は3つの部門に分けることができます。
【IT部門】
IT部門の中でも大きく3つの事業に分けることができます。
まず、SHIFTのコア事業である「テスト事業」が該当します。「システムが仕様通りに動作するか」「バグや不具合がないか」を第三者の視点で徹底的に検証します。元々、開発元が自社で行っていた作業を事業として確立しました。テストの自動化や独自の管理ツール(CAT)を用いて、開発スピードと品質を高めています。
「開発事業」では、企業のDXを実現するソフトウェアの開発を行っています。そのソフトウェア開発事業では、「アジャイル開発」を取り入れています。「アジャイル開発」とは、少人数・短期間で開発を行い、最低限の機能を持たせた成果物を世に出します。それを使ってくれた顧客の声を参考に次の機能を付けて再リリースします。これを繰り返すことでよりよいものを作っていくという開発手法です。アプリのアップデートがまさにそうです。こうすることで、開発に掛ける人数や時間を削減することができます。また、「DAAE」という独自の開発概念を掲げ、ユーザーに好まれる・売れるサービスを作る開発体制を整えています。
さらに、SHIFTの急成長したノウハウを活かし、「コンサル事業」を開始しました。「EVAC」は、伴走型企業コンサルティングで、「事業」と「IR」を両方とも成長させることで、時価総額を伸ばしていくことを目指します。SHIFTの目覚ましい成長を根拠にしていることから、SHIFTならではの事業です。また、SHIFTはM&Aに力を入れているので、様々な企業と関わることで、企業を見る目が鍛えられると考えています。PMO事業では、経験豊富なコンサルタントがプロジェクトの上流である企画構想段階から参入し、基本設計からプロダクトのリリースまで支援します。また、プロジェクトチームの運営においての効率化や課題の解消方法まで提案するということで、従来のPMOの範疇を上回る支援体制です。ここでは、アジャイル開発の導入も行っています。
【BPO部門】
「BPO事業」では、ICT環境の整備やAI導入、マニュアルの作成支援など、顧客の本業から外れた業務の支援を行います。AIやITを活用した分業化によって、効率よく本業に注力してもらうことを目指します。
【その他】
デジタルマーケティング、PC販売、人材紹介等を行っています。
参照:SHIFT HP
業績
SHIFTの業績の推移は以下の通りです。


売上・利益は共に右肩上がりです。2026年8月期 第3四半期決算時点では、進捗率が63.97%と、業績予想を下回っています。投資有価証券の評価損を計上したことで、予想を下回ったようです。本業の業績が落ち込んだというわけではないので、一時的なマイナス要因とみて良さそうです。また、AI関連の事業が売上の19%を占め、粗利率も40%を超えていることから、今後のSHIFTの成長性がうかがえます!
ROE・ROAも上昇傾向があります。今後もこの傾向を維持するには、採用やAIへの先行投資も再スタートしたので、人員の稼働率を上げて行く必要があります。
参照:SHIFT HP
IR BANK
配当関連
配当金額と配当性向の推移です。

今回の決算で、初めて配当を出すことを決めました!まだまだ低配当率ですが、株主還元施策の大きな転換点となりました。今回初めて配当を出すこととなった理由は「外部資本を活用した M&A が可能となるなど成長手段が広がったことで、投資を継続しながら株主還元との両立を図る財務的な余地が生まれた」からだそうです。株主還元方針は「総還元性向 20%とし、そのうち半分の 10%は配当に、残る半分の10%はその時々の状況を勘案し、配当又は自己株式の取得など機動的な還元施策として実施」するようです。つまり、利益によって配当金を変動させるようです。安定した配当金とはいえないですが、株価の下支えには貢献しそうです。
参照:SHIFT HP
IR BANK
目標株価
SHIFTの主力事業である「ソフトウェアテストの市場」は国内だけでも5兆円の洗剤規模があると言われています。ソフトウェアのテストを外部に委託している企業の割合は、10%未満であり、残りの9割はブルーオーシャンです。また、もう一つの柱である開発事業も「DX・ITサービス市場」全体が10%ほどの成長が見込まれていることから、拡大していくと予想されます。よって、SHIFTを取り巻く市場は、有望かつ拡大を続けていくと考えられます。
SHIFTは、「人材採用・教育」や「M&A」、「圧倒的な市場シェア」によって、高い参入障壁を築いています。「CAT検定」という独自の検定スキル測定によって、業界未経験でも才能のある人材を見極めたり、教育したりする仕組みを他社は真似できません。さらに、「M&A」によって、開発におけるあらゆる分野を網羅し、「開発のことならSHIFTに任せればよい」という状況を作り上げています。そして、過半数を握るリーディングカンパニーであるため、ソフトウェアテストを外注する際、まず真っ先に検討に上ること間違いなしです。
SHIFTの所属する市場も高い成長性があり、かつ、高い参入障壁を築いていることから、Aランクとします。
過去10年間の増益率は40.2%、過去5年間の増益率は26.1%です。よって、想定PERはランク込みで152.4倍です。現在のPERは23.01倍ですので、6.62倍の乖離です。
これにより、目標株価は4,922円とします。(私の平均取得額は1,032円であり、3倍以上なので、パッシブキャピタルゲイン銘柄の保有基準を満たしています)
参照:SHIFT HP
XENO BRAIN
総評
以上のことから、十分な株価の上昇が見込めることから、パッシブキャピタルゲイン銘柄として保有し続けます。
本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!
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