こんばんは!大きな方針転換を実行している「ひよっこ」です!方針転換を考えるときは、一時の気の迷いに惑わされず、長期的な視点で見極めることが大切です。冷静沈着に、落ち着いて行動していきます。
今回は、米国株への考えを紹介します。経済が好調に成長していることや順調な配当を出し続けていることを背景に、米国株に挑戦していましたが、ここにきて米国株からの撤退を検討し始めました。そのわけは、一体・・・?
米国株からの撤退理由
そもそも米国株に投資を始めたきっかけは、三つあります。
一つ目は、アメリカの好調な経済です。アメリカの大統領がトランプ氏になったときに、経済が活性化しました。トランプ氏は米国第一主義で、諸外国に難題をぶつけ、アメリカの国益を守ることに全力を注ぎました。その結果、アメリカの株式市場は、右肩上がりに上昇していました。
二つ目は、配当施策の充実です。アメリカは、法律の関係で企業に現金を残すことが難しいです。利益を株主に還元するか、設備等に投資することで、内部留保をため込みすぎないようになっています。そのため、利益を増やすことで配当を増配する企業が多く、その連続増配年数や高配当利回り銘柄の規模が日本株とは桁違いです。
三つ目は、リスク分散です。アメリカと日本は同盟国であり、経済面でも協力関係です。しかし、トランプ氏が大統領になった際に、アメリカと日本の力関係が明確になりました。平時は協力的でもいざとなれば、対等な関係ではいられません。そのため、日本株が下げたときに米国株が上がることで、リスクの分散となると考えました。
では、これほどまでにメリットのある米国株投資から、なぜ撤退することを選んだのでしょうか。それは、たった一つの理由です。その理由とは、アメリカ株の情報を得ることが難しいからです。私は、英語が得意ではなく、今の実力ではアメリカ企業の情報を理解することができません。正確に企業情報を読み解けなくては、銘柄選びができません。少なくとも、私が英語力を身に付けるまでは、米国株の投資から距離を置こうと思います。
今後の展望
私は、アメリカ株から徐々に撤退していきます。その計画は以下の通りです。
① 新規米国株投資の停止。
② 配当に期待できない銘柄の売却。
③ 減配となりしだい売却。
「① 新規米国株投資の停止」は、即時開始します。今月から米国株への新規投資は停止します。
「② 配当に期待できない銘柄の売却」は、連続増配ではない銘柄や、利回りが3%に届かない銘柄を売却します。
「③ 減配となりしだい売却」は、その名の通り、減配となった銘柄を売却します。
今後は、利回りの条件を引き上げていき、米国銘柄からの完全撤退を目指します。
一言
米国株は、本当に魅力的な投資先だと思います。しかし、自分の範囲をはき違えないようにすることも大切です。私は、自分の範囲の中で、これからも投資を頑張りたいと思います。
本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!
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