インカムゲイン投資法(銘柄公開有)

 こんにちは!長距離ドライブの練習をしてきた「ひよっこ」です!
 今回は、私が運用している投資手法「インカムゲイン投資法」について詳しく説明します!


インカムゲイン投資法とは

 「インカムゲイン投資法」とは、長期的に積立を行い、インカムゲイン(配当・優待)を得ることを目的とした投資手法です。初期投資金額が低めですので、初心者の方が始めやすい投資手法になっております。

目標

 インカムゲイン投資法では、以下の目標を掲げています。

・2030年の税引き後配当金額が100万円以上
・2030年の税引き後利回りが5%以上
・含み損を抱えない。

 私の計画では、2030年までに約1800万円の元本を積み立てることができそうです。目標に対して元本が足りていないので、利回りを引き上げることと、より節約して投資資金を確保していこうと思います。
 次の小見出しでは、目標を達成するために何をするか、書き出します。

運用方針

 上記の目標を達成することはかなり難しいです。そのため、緻密な計画・運用方針と良銘柄を厳選する必要があります。

銘柄基準

 インカムゲイン銘柄は利回りに応じて、基準を変えています。
3%台
 「連続増配年数10年以上」「売上・利益が増益傾向である」を両方満たしている。
4%台
 「連続非減配年数10年以上且つ、増配傾向あり」「売上・利益が下落傾向でない」を両方満たしている。
5%以上
 「連続非減配年数5年以上」「売上・利益が下落傾向でない」を両方満たしている。

積立方針

(積立方法)
 利回りが5%以上の銘柄を軸に、他の銘柄を積み立てていきます。5%以上の銘柄は権利月とその前月を除いて毎月積み立てています。4%3%台の銘柄は権利月とその前月を除いて、利回り順に積み立てています。また、3ヶ月に1回程度積立計画を見直しています。

(売却基準)
 基本的に売却することはありません。含み損が膨らもうと、3%台の銘柄が増配を止めてしまおうとも売却はせずに、保有し続けます。ただ、減配時には例外なく売却します。私の掲げている目標はかなり高いので、減配を許容することはできません。


投資銘柄

 私が厳選したインカムゲイン銘柄を簡単に紹介します。こんな銘柄があるんだな、と参考程度にご覧ください!

5%以上銘柄

ソフトバンク・・・大手通信銘柄。上場後減配なし。配当性向が高いが、ソフトバンクグループへの資金流入が目的のため、減配の心配が少ない。

三井住友FG・・・大型銀行銘柄。累進配当を明記している。

西松建設・・・大手総合建設業者。配当性向が高めで2018年に減配有。

みずほ・・・大型銀行銘柄。2011年に減配有。増配の傾向有。

兼松・・・老舗商社。利益が好調。

4%台銘柄

SBI・・・大型ネット銀行。2012年に減配有。実店舗型の銀行に参入。業績好調。

三菱HCキャピタル・・・三菱UFJ系の大手リース。業績好調。10年以上連続増配。

エクシオグループ・・・建設業。GIGA銘柄。10年以上連続増配。

ENEOS・・・大手石油。配当性向低い。

りそな・・・大型銀行銘柄。5年間増配なし。

安藤・間・・・準大手ゼネコン。増配の傾向有。

東洋インキSC・・・印刷インキ国内首位。業績好調。

・三井金属鉱業・・・非鉄大手。2012年に減配有。売上好調。

・東ソー・・・塩ビ・苛性ソーダ大手。利益好調。

・ひろぎん・・・地銀上位。全期間連続増配。業績好調。

3%台銘柄

積水ハウス・・・建設業大手。1月銘柄。2012年に減配有。業績好調。

大和ハウス工業・・・住宅大手。減配予想有。

三菱商事・・・五大商社。累進配当銘柄。2016年に減配有。株価の上昇著しい。

第一生命・・・生命保険大手。累進配当銘柄。

三菱UFJ・・・大型銀行銘柄。以前累進配当を表明。

セイコーエプソン・・・インクジェットプリンタ首位級。

豊田通商・・・五大商社。株価の伸び著しい。

オリックス・・・様々なサービスを展開。優良優待銘柄だったが、株主優待廃止。

日本電信電話・・・三大通信キャリア。業績好調。

KDDI・・・三大通信キャリア。業績好調。

日本駐車場開発・・・駐車場、テーマパーク等運営。7月銘柄。売上好調。

キリン・・・大型飲料メーカー。6月銘柄。配当性向高い。

日東電工・・・総合材料メーカー。業績好調。

・コムシス・・・電気通信工事最大手。売上好調。

ヒューリック・・・不動産業。業績好調。2011、2012年減配有。6月銘柄。

DCM・・・ホームセンター2位。業績好調。2月銘柄。


インカムゲイン銘柄積立計画

 インカムゲイン銘柄の積立計画は、以下の記事をご覧ください。

一言

 インカムゲイン投資法は、ひよっこ投資法の中で最も成功している投資手法です。ぜひ参考にしてみてください!
 本記事は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!また次回の記事も宜しくお願いします!!!

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